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- 2023.03.19 Sunday
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先日のこと。
おめでたのお知らせが届きました。
嬉しいご報告が届いたら、お祝いになにを贈ろうか?と色々考えますが、これから赤ちゃんが産まれるならば、やっぱり絵本を贈りたい。
子育ての間、ずっと、絵本に助けてもらえますから。
ちひろさんの絵本ならば、このシリーズが可愛らしくてぴったりではないでしょうか?
もしもし、もしもし、って繰り返す響きも可愛いし、
最後もほんわかあたたかです。
そうそう、昔の電話機がでてくるところも
こどもとの会話の窓口になります。
私は産まれてくる赤ちゃんに贈るというより、お母さんに贈るつもりで選びます。
本を開いた時、きれいだったり、楽しかったり、気持ちが安らぐものが良いと思う。なにしろ読むのはお母さんですから。
それに、お母さんが穏やかな気持ちになると赤ちゃんってすぐに感じとりますよね。
そうそう、ちひろさんは、心の故郷になるような絵本を描いていきたいと、エッセイに綴っていました。
小さな頃にお母さんが読んでくれた絵本は、いつか思い出して、懐かしく優しい気持ちになるはず。
ちひろカレンダーの1月2月は、冬にあそぶ子どもたち。
いつもながらお洋服がかわいらしく、描かれています。
大寒の朝。
窓の外を見ると、雪が降っていました。
気候が変わりつつあるように思えますが、二十四節気は感じる安曇野です。
これから一番寒い季節になり、立春を過ぎれば待ち遠しい春がやって来ます。
立春といっても2月の初め、春はまだ先のようにも思えますが、自然が近い場所に暮らしているからか、あちらこちらのその合図を感じます。
こどもたちは思っている以上に、そのことに気づくことが早いのです。
学校の帰り道や夕暮れに日が長くなることなど、大人よりも歩く時間が多いからかもしれません。
大人よりもするどい観察者ですね。
待ち遠しい春ではありますが、冬をあたたかく過ごす楽しみも忘れずに、季節を楽しみたいと思います。
2019年。
新しい1年のはじまり。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
最初の1枚はどれがいいかな?
毎年カレンダーの表紙の選んでいたかと思いますが、今年は画集をめくって選んでみました。
年明けなので、
華やかな絵、お正月らしい絵、人気のある作品を選ぶかな?と思いましたが、そっと優しいこの作品が心にとまりました。
月夜の散歩 というタイトルです。
夜道を照らす月灯り、私はとても好きです。眩しい太陽も良いけれど、今の時代は明るすぎて気づかないところにこそ、優しい光が必要なのでは?
と、思ったりします。
今年はそんなことを想う1年になるのかな?
また、昨年はちひろさんの華やかな展示が続きましたが、今年も変わらず、美術館の展示をゆっくり楽しみこちらにレポートしていきたいと思います。
改めて、ちひろさんの絵を窓に
日々を綴りながら1年のはじまり。