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2022ちひろ大判カレンダー


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スタンド付き 2,200円+税込
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  • 2023.03.19 Sunday
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春を待つ行事

今年のポストカードカレンダーの1月はお正月の子どもたち。

赤いお着物、可愛らしいです。

 

信州の松本では新春に「あめ市」という行事が開かれます。

街にはその時期だけ売られる福飴の屋台やだるまの屋台が並び、子どもたちはあめ細工の屋台に並んだり、甘酒が振る舞われたり、お神輿がでたり・・寒い冬でも、とても賑わっています。

 

東京にいた頃、行ってみたいと思っていたあめ市。

安曇野に移住してからは毎年楽しみにしています。


また、こちらでは三九郎という、無病息災を願う小正月の行事もあります。

正月飾りを集めて大きく積み重ね焼いて、最後にまゆ玉を焼く。

 

初めて見たときには、だるまがくし刺となっていてびっくりしました。

 

どちらも古くから続く行事なので、もしかしてちひろさんも信州に暮らしていた頃に見たかもしれません。

 

地方ごとの伝統行事。

暮らしてみて知ること、いろいろとあります。

 

そこに住んで初めて見える景色も。

 

冬の厳しい信州ですが、こうして行事があることで外に出て集まり元気になるのかも。

 

そして、春を待つのかもしれませんね。

 

 

 

 


新しい1年

 

あけましておめでとうございます。

今年も「いわさきちひろ手帖」をよろしくお願い致します。

 

2018年のちひろカレンダー。

1月2月は絵本『もしもし お電話』の挿絵。

この絵本、とっても可愛らしくて大好きです。

 

新年、最初の1枚がこの絵。明るい気持ちでスタートできそうです。

 

ちひろ手帖の更新は、日々ゆっくりですが今年も続いていきます。

 

長野県の安曇野で暮らしながら、ちひろさんの絵を窓に、日々のこと、作品のことなどを綴っています。

長い間続くこのブログも年とともに感じることも変わったり、変わらないこともあったりしながら、書いています。

 

人生は嬉しいこともあれば、ちょっと辛いこともあったり、元気が出ないこともあったりしますが、ちひろさんの作品はそんな日々に、ホッと優しい気持ちにさせてくれます。

みんなの故郷になれるような絵が描きたい というちひろさんの言葉、大人になった今、とてもよくわかります。

 

新しい年。

今年も変わらずに、そっと綴っていきたいと思います。

 


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