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2022ちひろ大判カレンダー


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  • 2023.03.19 Sunday
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夏の合間

いわさきちひろ

 

いわさきちひろカレンダー大判の7月8月はひまわり。

 

7月も終わり。

明日から8月です。

 

梅雨明けしたと思ったら、曇り空が続いた安曇野。

梅雨が戻ってきたのかな?

そろそろ晴れてほしいなと思った今日。朝から青空でした。

 

とはいえ、ギラギラと強い日差し。

 

東京に住んでいた頃に比べると、湿度は少ないし風もあって良いですが

何しろ日差しが強いです。

標高が高いからだそうですが、太陽の光は強いことを思い出します。

 

そんな今年の夏、どんな風に過ごそうか?

 

田舎の夏といえば、川遊び。

それに夏祭り。花火・・。

草むらでは虫や小さなカエルと追いかけています。

 

子ども達の夏休みが始まると、いつもより忙しくなるお母さん。

いろいろ工夫して乗り切りましょう。

 

そして時には息抜きを^^

 


いのちのバトン

 

立てひざの少年 1970年
 
「子どもは全部が未来だし・・・。」

ちひろ いのちの画集より

 

この絵に添えられた言葉、そしてまっすぐ未来を見つめるような瞳。

とても好きです。

 

子どもは未来の希望。

 

今週、日野原重明さんが105歳で亡くなったとのニュースが流れました。

 

日野原重明さんは『いのちのバトン―97歳のぼくから君たちへ』という本で、ちひろさんの絵に詩を添える形で、いのちについて子どもたちにメッセージを贈っています。

 

その本の表紙がこの作品でした。

 

子どもたちの幸せを心から願ったちひろさん、現役医師としていのちの大切さを語った日野原さん。

子どもたちの味方として生きていたところは二人とも同じだと思いました。

 

大げさな話ではなく、日々のふとしたことの先にみんなのいのちの大切さがある。

 

バトンがつながっていきますように。

 

そして、今を生きる。どんな風に?・・を考えながら生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


 


少年と母

いわさきちひろ

「少年と母」1970年 ちひろ いのちの画集より p.80−81

 

お母さんと絵本を読む男の子。

とってもやさしい空気が流れていますね。

 

我が家にこんな場面があるのかしら?

子育てって難しいと思う日々です。

 

もしかして、遠くから見るとあるのかな。そう見えるのかな。

しかし、子どもと母である私の距離感が近すぎてよく見えていないのかもしれません。

 

子どもそれぞれの個性があって、それを生かして大きくなってもらいたいと願っていますが、それもまた時に難しく、ついつい怒る場面が多くなってしまったりします。

周りのお母さんが立派に見えて、ダメな母だと自分を小さく思えることも。

 

お母さんと言っても人間ですので、おおらかで強く優しくできない時もある。

でも、やっぱり子どもにとっては、お母さんなのです。

 

ああ、ダメだったなぁと思った日が続いたりすると、こうしてやさしい絵を眺めます。

 

 

・・・怒ると、距離が縮まりすぎて、灯台下暗し のようなことになるのかも。

ちょっと一歩引いてみようかな。

 

 

こんな風にいろいろやってみて、気づいたら、子どもは大きくなっているのかもしれません。

 


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