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  • 2023.03.19 Sunday
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水仙の切手

いわさきちひろ

東京で暮らしていた頃は、1月にはお花屋さんで見かけた水仙。

 

そろそろ見たいなぁと思っていますが、長野ではまだのようです。

 

寒い地域では早春の花というイメージなのかな?

冬が終わって春を前に咲く花なのかしら?

 

と、そんなことを考えていたら郵便が届き、

切手にはちひろさんの描いた水仙が。

 

切手

 

水仙。それにちひろさんの絵。

切手選びには人柄が表れますね。とても好きな4枚の切手の並び方。

 

そして、この切手を貼ろうと思ってくれたことが嬉しくて、その日は何度も見返しました^^

 

思っていると、なぜか通じることが最近あるのは気のせいかな?

でも、シンプルに暮らすようになってから、その機会が増えた気がします。

 

切手が花を届けてくれた日でした。

 


もうすぐ開館です ちひろ美術館

 

ちひろ美術館はただいま東京も安曇野も冬のお休み。

冬季休館中です。

 

そして、3月1日からどちらも開館。

 

毎年、ちひろ美術館の冬休みが明けると春が来た!と思えます。

待ちに待った春。

それに、美術館に行ける楽しみでワクワクします。

 

さらにそのワクワクがますますふくれあがる今回の展示。

どちらの展示も内容を知って「わぁ!」と驚いたのでした。

素敵な内容なのです。

 

東京館ではじまるのは

ちひろと世界の絵本画家コレクション わたしのアンデルセン」

デンマークの心 イブ・スパング・オルセンの絵本」

 

オルセンといえば、『つきのぼうや』でお馴染みでしょうか?

あの絵を原画が見られるなんてすてきですね。

 

そして、開館20周年記念の安曇野ちひろ美術館の展示は

「高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ」

奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人」

 

とても豪華な内容です。

二人の視点で選ばれる作品、どんな構成になるのかな?

 

安曇野でこの展示が見られることも楽しみです。

待ち遠しいです^^

※この展示は東京館へも巡回します。

 

 

絵本の原画の美しさを知る機会でもあるちひろ美術館の展示。

印刷される前の原画は、とても力があり魅力的なのです。

ぜひ足を運んで感じてみてください。

 


贈る日

いわさきちひろ

 

明日はバレンタインデーです。

 

お菓子屋さんのための日、などという人もいるけれど、

私は好きです。

 

家族にあげてなんとなく日頃のお礼を言うのです。

贈り物をもらうと誰でも嬉しいし、さらりと「ありがとう」と言えますよね。

 

チョコは食べれば後に残らず幸せも感じられるし、

今の私は自分の好みで選んで一緒に楽しむわけです・・^^

 

真剣に贈る年頃は過ぎたけれど、それも懐かしい想い出です。

どうぞ若い頃は思い切ってチョコレートを贈って欲しいです。

 

そうそう、最近は友チョコという習慣もあるそうですね。

女の子のお母さんはたくさん作って大変そうですが、

娘と一緒にお菓子を作るということは少し憧れます。

我が家は息子二人ですから。

 

どちらにしても、クリスマスと同じで

誰かを想う日というのはほんのりと良いものだと思います。

 


立春 春のはじまり

いわさきちひろ

花の輪のなかで踊るふたり 1968年

 

長い冬の間、しもやけやひびであれた手が

ようやくなめらかになってきて、

まちこがれた春がやってきた。

 

絵、文ともに「ちひろ 春の画集」より

 

ちひろさんが残したエッセイの一部です。

 

まちこがれた春・・まさに私の今の気持ち。

 

安曇野で暮らすようになり、毎朝氷点下の朝。

家の中は暖かだし、車の移動がほとんどなので、思っていたよりも楽しく元気に冬を乗り越えつつありますが、そろそろ春が恋しいのです。

今まで以上に。

 

花が咲いて、燕がとびまわる春。

桜並木やリンゴの花を思うと待ち遠しくてしかたありません。

 

節分が過ぎ、今日は立春。

 

暦の上では春の始まり。

まだ寒いけれど、日も長くなりその予感はあちらこちらに。

 

少しずつやってきます。

 

あたたかな春の日差しを思うとワクワクします。

 

 


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