スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2023.03.19 Sunday
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
2017年のいわさきちひろカレンダーが届きました。
鮮やかな表紙!
毎年、このちひろカレンダーの色の再現には仕事柄、とても感心します。
(デザインの仕事をしているのです)
ちひろさんの作品は淡く、繊細なグラデーションがとても美しい。
原画のその美しさを印刷で再現するのはとても大変だと思います。
印刷というのは、絵の具を重ねるのとは違って
決まったインクの濃淡を微調整して刷られるもの。
1回ではなかなか決まりません。
何度も刷って、やっと色を見つけるのです。
そして、2017年のどの月も綺麗な色あいです。
1枚ずつめくるのが楽しみ。
そして、2017年はちひろ美術館開館40周年ということで、かわいいすごろくが付いていました。
子どもの頃から何度も訪れたちひろ美術館。
年代を追ってみると、自分の懐かしい時間も思い出します。
母に連れられてバスで行ったあの頃・・。
安曇野ちひろ美術館に初めて息子を連れて訪れた時。
いわさきちひろさんの作品の輝きは永遠でも、こうして残して伝えていこうと努力する人々がいてこそだと思います。
美術館ってとっても貴重な存在ですね。
カレンダーを眺めながらあれこれと思いつつ、今年も残りわずかです。
今年をきちんと締めくくり、新しい年を気持ち良く迎えられるよう準備したいと思います。
ちひろポストカードカレンダー2016 12月
12月になりました。
今年もあとひと月ですね。
クリスマスの準備にいそしむ今月。
サンタクロースへの手紙はもう出しました。
11月の終わりに6歳の次男は自分から書き始め、字がうまく書けないから絵で欲しいものをリクエスト。
手紙をどうやって送るの?と、不思議がっていましたが「封筒に“サンタさんへ”と書いてポストに入れたら届くんだよ」と話しました。
サンタクロースにまつわる話は家庭によってそれぞれ違いますが、もしお子さんへの返答に困った方がいたらどうぞ^^
そして、こっそりとプレゼント準備です。
私は子どもの頃にずっと楽しみにしていたし、信じていました。
それは良い思い出。
ですので、このサンタクロースの準備は怠らず毎年つたない英語の手紙も添えます。
クリスマスに年越し、日本人の12月は忙しいけれど楽しい。
今年もたくさんのことに感謝しながら12月を大事に過ごしたいと思います。