以前も紹介したかと思いますが、お気に入りのこの本の話をふたたび。
赤い表紙がかわいい、この本は「あいうえおのほん」。
ひらがなを覚えはじめた子どもにぴったりの1冊です。
最近、5才の次男が字に興味を持ちはじめたので一緒に読んでいます。
我が家はどちらかというと、子育ては何事もゆっくりペース。
文字も早くから覚えさせるより、子どもが知りたくなったら始めています。
次男が最初に覚えたのは『な』。
自分の名前に使う平仮名だからです。
「あいうえおのほん」では『な』がつく言葉に、ななつぼし。
なんとなく嬉しいです^^
字を覚えたら、やっぱり書きたくなりますよね。
そんな時には、点と点をつないで書く方法で遊びながら。
私が点を書いて、番号を振り、それを次男がなぞります。
そして、字を覚えると、自分で本を読める。
あたりまえのことですが、次男がそれに気がついた様子を見て面白いなぁと思ったのでした。
よくある「勉強ってなんでするの?」という疑問の答えは、きっとこんなことなのでしょうね。