ちひろ美術館・東京のイベント「おもちゃの広場」に参加してきました。
5歳の次男を連れて美術館へ。
会場となる2階の図書室へ行くと海外のオモチャがたくさん並んでいました。
この色が美しい木のおもちゃはドイツのグリムス社のもの。
気になっていた!という方も多いのでは?
子ども達は早速、遊びはじめ、おもちゃコンサルタントの方が遊び方をさりげなく教えてくれます。
日本のボードゲームとはまた違った発想の遊び方がたのしい海外のゲーム。
“考え方”を遊びながら知る感じがしました。
大人も一緒に楽しめるのが嬉しいです。
1時間半、いろいろと遊んでみて一番気に入ったのはスイスのキュボロ社のクゴリーノ。
穴の開いたパーツを組合せて玉を転がすコースを作る積み木です。
おもちゃコンサルタントの方と一緒に作っているところ。
Eテレのピタゴラスイッチに憧れていた息子は、夢中で作っていました。
見ていると、最初は適当に積み木をしていて・・・
そのうち、玉が通らなかったり途中で落ちてしまう事に気づき
パーツを入れ替えてみたりしはじめ・・・
仕組みを理解するまでに時間がかかりましたが、自分で考える楽しさがありますね。
いろいろなおもちゃで遊ぶことで、我が子の好きな傾向も観察できたのも発見^^
たのしいイベントでした!
イベントの前には館内の展示を見たり、親子で心身ともに充実。
こうして小さな息子と来てもヒヤヒヤとせずに安心できるところは、ちひろ美術館ならではです。
これからも子育てのアイデアになるイベントを楽しみにしています。
おもちゃコンサルタントとは?→
日本グッド・トイ委員会のホームページ