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  • 2023.03.19 Sunday
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初山滋といわさきちひろ

『初山滋 ー永遠のモダニスト』河出書房新社 より
 
いわさきちひろ美術館・東京で
10月30日から
「初山滋の木版画」と「ちひろと初山滋」の
展示が始まります。
 
以前ちひろ美術館で初山滋の原画を見た時、
あまりの美しさに衝撃を受けました。
 
とくに、この「にんぎょひめ」では
こんなに鮮やかに美しい色が描けるのかと
驚きでいっぱいだったことを覚えています。
 
ちひろさんは、子どもの頃に
『コドモノクニ』という絵雑誌を見て
それ以来、初山滋さんに憧れ尊敬していたそうです。
 
きっと当時 眺めた『コドモノクニ』の
印象は、大人になっても美しく
心に残っていたのだと思います。
 
子どもの頃に
美しいものを見ておくことの大切さは
たぶん、、ちひろさん自身が体験したことなのですね。
 
だからこそ、
自分自身も子ども達にとって
そうなれるような絵や絵本を描いていきたいと
時折、ちひろさんが残した文章に
書かれています。
  
その背景を知ってから作品を見ると
目線がまた変わって また面白い。
 
次回の30日からの展示
2人の作家の対比がとても楽しみです。
 
+++
 
『コドモノクニ』についてこちら
 
+++
10/30〜 『ちひろと初山滋』『初山滋の木版画』
 

りんごの精と少年

いわさきちひろ
『ちひろ 秋の画集』より
p39 りんごの精と少年。
 
1967年の作品。
カレンダーのために描いた作品のようです。 
林檎の鮮やかな赤、重なり合ってキレイ。
 
まっかな林檎といえば、、
秋には店頭にならぶ紅玉。
お菓子に使う林檎ですね。
酸味が強く、甘く煮るととても美味しい。
私も今の季節になって
あの赤い紅玉を見ると心躍ります^^
 
やっぱり紅玉で作ると林檎のお菓子がおいしくなるので。
 
そうして、買ってきた林檎を
煮て・・朝のパンにのせたり、
焼き菓子に混ぜ込んだり・・
秋はやはり美味しい季節。
 
季節を感じた時に、ちひろさんの季節の画集シリーズを眺めると
その時々の自分の時間が
重ね合わさり、
色々なことが思い浮かびます。
 
秋の夜長、
そんな風に時間を過ごすのも良いですね。
 
 

秋を探す

 
2013年卓上カレンダー 10月。
 

あっという間に10月になりました。
 
寒くなったり暖かくなったりと
気候も安定しないですね。
 
でも秋の気配を日々感じます。
特に空の変化。
 
秋の雲はとてもダイナミックに変わって
美しいですね。
高いところと低いところに重なる
イワシ雲。
 
夕方の空を見るのも好きです。
まるで水彩画のような。。 
 
ちひろさんの絵のようだなといつも思います。
 
空を見上げたり、子どもと公園で
落ち葉を拾ったり、ドングリに栗に・・と
秋を見つけたいと思います。
 

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