PROFILE

2022ちひろ大判カレンダー


A2サイズ 1,540円+税込
オンラインショップ

2022卓上カレンダー


スタンド付き 2,200円+税込
スタンドなし 1,320円+税込
オンラインショップ

search this site.

categories

archives

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2023.03.19 Sunday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

2013 ちひろカレンダー1月

2013年ちひろ卓上カレンダーの1月。

 

1月は やはり日本のお正月を感じる作品ですね。

少女の着物も羽子板も美しく鮮やかです。

 

この子に、どんな着物を着せようか?

帯の色は? 髪型は?

まるで、我が子に着せるように楽しんで描いたのではないかな?

この女の子を見て、ちひろさんのそんな姿を想像しました。

 

絵を見てまず何を感じるか?

色、モデル、テーマ、それとも全体に流れる印象。。

ひとそれぞれ、それが芸術の面白いところですね。

 

ちょうど今、

ちひろ美術館で開催中の「ちひろスタイル」は

いわさきちひろさんの暮らしの中の色を考察した展示です。

実はまだ見ていないので、

最終日31日までには行かなくては!と思っています。

 

ちひろ美術館東京 〜1/31まで

ちひろスタイル -くらしのいろどり-

–プラハでつむぐ幻想–   出久根育の絵本展


つるのおんがえし

雪の作品を・・と思っていくつか選んでいましたが

雪のなかで遊ぶ子ども達も良かったけれど

思いがけず、この絵を載せたくなりました。

 

「つるのおんがえし」の挿絵です。

いわさきちひろさんといえば、

どちらかというとアンデルセンの挿絵が有名ですが

日本の昔話の絵本もとても素敵なのです。

 

夜の闇に光るように佇む娘と雪。

インパクトのある登場シーンですね。

 

最近の子ども達は日本の昔話をあまり知らない子もいるそう。

私の子どもの頃にはアニメ『日本昔話』が放送されていて

映像も美しくて大好きでした。

絵本もたくさん読みましたし。

 

雪深い山奥から始まる「つるのおんがえし」。

ぜひ、冬の間に雪景色から始まる絵本を読んでみては?


雪景色の町


一昨日は東京でも雪がたくさん降って今日も町は雪景色。

 

雪の降る日は眺めているだけでも楽しくて

窓ぎわに行っては、じっと降る雪を見つめてしまいます。

幻想的ですから。

 

でも・・こうして道が凍ってしまうと

小さな子どもを連れて歩くのに一苦労。

母としては早く溶けないかな・・と思ってしまいますね。

 

小学生の長男にとっては、待っていました!とばかりに

雪遊びが毎日出来るので嬉しそうです。

この絵の子ども達のように雪合戦や雪だるま作り、かまくら作り・・

子どもにとっては雪はイベントのひとつですね。

 

私が子どもの頃に好きだったのは

まだ誰も通っていない雪道を歩くこと。

朝早く起きて、近所を歩いたっけ。

大人になった今だってもちろんやりたい事です^^

 

今週いっぱいは溶けきることなく雪が残りそうな気がします。

ちひろさんの作品には雪の日がいっぱい登場します。

今週もう1回紹介したいな!


あけまして おめでとう ございます

2013-01-01
 
2013年。
あけましておめでとうございます。
 
今年もよろしくお願い致します。
 
新しい1年もまた
ちひろさんの絵とともに、小さな気持ちを
このブログで伝えていきたいと思います。
 
どうぞよろしくお願い致します。
 
年の初めにちひろさんの残した言葉をひとつ。
どれが良いかな?と迷いましたが
シンプルなこの言葉にしました。
 
「子どもは全部が未来だし・・・。」
 
わかっている事なのに、ハッとさせられるひと言。
 
この事を忘れずに、子どもたちに残す未来のことを考えてつつ
日々を大切に過ごして行きたいです。
 

| 1/1PAGES |