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- 2023.03.19 Sunday
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「ゆきのひのたんじょうび」より
11月の連休、クリスマスツリーを出しました。
そして家族が私の30代最後の誕生日をお祝いしてくれました。
長男9才がいつも楽しみにしている
家族の誕生日。とても張り切って準備をするのです。
私がいつもサプライズで用意するのを見ていたせいか
それが普通だと思っているみたい。
ご飯を作ってくれたり・・
ケーキを買ってきてくれたり・・
自分で(こんな風にしよう!)と思っているイメージがあるので
それを実現するために、夫も大忙し。
多分小学生の今だけだと思うので
今のところ、私も夫もそれを手伝いながら
楽しんでいます。
ちょこっとお料理が失敗して
食べている途中で涙がでちゃったりしたけど^^
小さな家族の小さな時間。
こうしてみんなで笑える時。本当に貴重な事ですね。
大事にしたいと思います。
「あかちゃんの くるひ」 至光社
岩?ちひろ/絵と文 武市八十雄/案
今日も とても可愛いちひろ絵本のご紹介。
「あかちゃんの くるひ」です。
この表紙の女の子、帽子のサイズがちょっとあっていないように
思いませんか?
実は、赤ちゃんに用意した帽子をかぶっているのです。
お母さんが赤ちゃんを連れて帰ってくる日のお話。
「赤ちゃんに何かあげようかしら?」
「赤ちゃんはどんなかしら?」
「一緒に何をしようかな?」
色んなことを考えながら、
家の中をあちこちと歩いてソワソワしている
小さなお姉ちゃんの姿が描かれています。
嬉しいような恥ずかしいような
そんな気持ちを絵で表現。
そのいじらしい姿が、大人から見ると少し切なく
そして微笑ましい。
そして最後の1ページには
本当に本当に可愛らしくてあたたかくて嬉しくて。。
いろいろな気持ちが詰まっている絵が待っているのです。
掲載しようか迷いましたが、
やっぱり絵本の最後にパッと開いた時に見て欲しいので
どうぞ絵本で読んでみて下さい。
出産祝いにもオススメの1冊ですが
子どもが大きくなったお母さんにも
それに小さな弟、妹のいるお兄ちゃんお姉ちゃんへの
読み聞かせにぴったりです。
<至光社のちひろ絵本>
以前にもご紹介した「あいうえおのほん」。
来年の小学校入学の準備の季節になると
この本を調べてこのブログにたどり着く方も多いので
再び、ご紹介致します。
著者はまだひろすけさんの言葉に
いわさきちひろが絵を添えたこの本。
美しい日本語を最初に覚えるのにピッタリです。
リズミカルに綴られた言葉は
子どもたちに向けたものなので、優しいユーモアもあり
挿絵と絡み合って、とても かわいい。
そして、あたたかく・・
お母さん達も子どもの頃の思い出を懐かしく感じるはず。
見るだけでも可愛いので私は良くこの本を眺めます。
長男が年長の頃には よく「字を書いて」と頼まれたものです。
字を覚えるのが楽しくてしかたなかったのでしょうね。
でも、覚えてしまうのはあっという間。
「字を覚えて、自分で書けた!」
そんな新鮮な喜びは短い期間ですが、
一生に一度なので大事なことですね。
言葉を知る ということは最初はとっても楽しいこと。
入学のお祝いにオススメです。
あいうえおのほん 改訂新版