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- 2023.03.19 Sunday
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「ちひろの昭和」p56装いの日より
いわさきちひろ といえば、
かわいい子どもが登場する絵を思い浮かべますが
大人の女性も素敵なのでご紹介。。
以前、ちひろ美術館で見てから、印象的で心に残っています。
どの女性も背筋がスッとのびて、しゃんとしていて
清楚で大らかな雰囲気。。洋服もとてもお洒落です。
ちひろさん自身がお洒落な女性だったことは
時折、展示などで見かけます。
自分で仕立てたワンピースやコケティッシュなコート・・
様々な形の帽子・・。
きっとこうして大人の女性を描き
着てみたいなと思った洋服を着せてあげる事が
楽しかったに違いありません。
そうそう、この『ちひろの昭和』に書かれていますが
向田邦子も贔屓にしていた銀座の『ルネ』という
洋装店に ちひろさんも通っていたそう。
和装と洋装の女性。
お洒落はいくつになっても女性のたのしみ。
それを忘れずにいることも
また大切なことのように思う女性の絵なのでした。
あっ
やっぱり ふった
ほんとに ふった
すごーい
絵本『ゆきのひのたんじょうび』より
久しぶりの東京の雪。
子ども達は朝、窓の外の景色を見て
この絵本の主人公ちいちゃんのように喜んだでしょうね。
我が家の子ども達もお喜びでした!
ちひろさんの作品には雪がたくさん登場します。
ぱっと思い浮かぶだけでも、あれとあれと・・と色々ありますが、
今回の雪は喜ぶ子ども達が印象的だったのでこちらの作品を選んでみました。
見開きで描かれた可愛い街並の雪景色も
かわいくて大好きです。
思ったよりは積もらなかった東京ですが、
外からは雪で遊ぶ小さな子どもの声が聞こえてきたり
我が家の小学生の息子も、下校後にすぐに外へ。。
残った雪を集め、楽しげに雪だるま作りをしていました。
子どもにとっての雪は特別ですね。
「おふろでちゃぷちゃぷ」童心社
松谷みよ子の本 絵/いわさきちひろ
松谷みよ子のあかちゃんの本シリーズは
言葉の繰り返しが たのしい絵本です。
おいでおいでと呼びかけるアヒルちゃんにさそわれて・・
はやくはやく・・
まってまって・・
と、おふろにいく為に一生懸命
お洋服をぬぐあかちゃんの様子がとても可愛い。
あかちゃんの細かな動きは
いわさきちひろさんならではの 絶妙さ。
「そうそう、あかちゃんってこんな格好するよね!」と
思わず笑顔になってしまいます。
シンプルな中に、ユーモアと愛情とが詰まっていて
このシリーズの中でも特に好きな1冊です。
歩き出して動きが楽しい1才過ぎた頃。
我が家にもちょうど1才4か月の次男がいますが
この絵本を見ると タイムリーでより楽しめます。
そんな年頃の赤ちゃんがいるお母さんにおすすめです^^
2012年ポストカードカレンダーの1月。
夕焼けの中を凧揚げで遊ぶ子ども達です。
真っ赤な夕焼けも凧揚げをする姿も
昭和の時代の雰囲気ですね。
凧揚げ、最近ではあまり見かけませんが
私の住む杉並の広い原っぱ公園では、毎年1月に
凧揚げ大会があります。
凧作り教室で作ったビニール凧を揚げる子ども達や
持参した凧を、ものすごく高くまであげているおじさん。
みんないろんな形の凧を空高くあげて
眺めるだけでも楽しいイベントです。
まだ小さかった長男と何回か一緒に行きましたが
ふだんやりなれない凧揚げは
息子にはなかなか難しいようで
風を読み取って、ふわりと乗せて・・というのに
苦労していました。
思わず教えるのに力が入ってしまいます。
でも、大人でも楽しい。
思わず、私が熱中。よくあることですが・・。
ちょっとレトロな雰囲気のそのイベントは
とてもお気に入りです。