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- 2023.03.19 Sunday
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ケヤキ、サクラ、ウォルナット・・素材は様々。
10人の作家の子どもの椅子の提案。
ちひろ美術館・東京の『こどもの椅子展』。
広い展示室いっぱいに、
それぞれの表情を持った椅子が並んでいます。
椅子とは、なぜか不思議な存在ですね。
置いてあると、そこに座ってくれるのを待っているかのよう。
子ども部屋をイメージして配置されている椅子も。
今回のこの企画展は、見るだけではなく
実際に座って楽しめます。
また撮影もOK!
子どもたちが、木に触れて
椅子に触って展示を楽しめるのが嬉しいですね。
今月いっぱいなので、あと少しの展示。
ぜひ、この機会に足を運んでみて下さい!
「ちひろが描いた世界の童話」「こどもの椅子展』
7月31日まで
「ちひろが描いた世界の童話展 -アンデルセンを中心に-」
ただいま、ちひろ美術館・東京で開催中です。
会期は7月いっぱい。夏休みを前に、見に行きました。
アンデルセン童話や世界の童話・・
たくさんの童話の世界が広がって、少女心に戻れる展示でした!
アンデルセンの物語を愛するちひろさんは
「おやゆびひめ」「人魚姫」「マッチ売りの少女」など
何度か作品にしています。
今回は、初期の作品なども展示されていて
表現の比較がとても興味深い。
上の人魚姫の作品、絵本で見たことがある方も多いと思いますが
こちらは、初期の人魚姫。
また違った色合いです。
描いてきた年代によって、選ぶ色や世界観が違う事を感じます。
マッチ売りの少女も、古い作品や絵本が展示されています。
子どもの頃に何度も読んだり聞いたりした物語なので
とても身近に感じる作品です。
今回は初期の頃の童話作品がたくさん展示されていました。
とても気に入って、見入ってしまった「お月さまいくつ」。
まさに少女の頃の色々な憧れが詰まっています。
そして、世界の童話では珍しい作品も。
小公女や小公子、アルプスの少女ハイジ・・
こちらは白雪姫。小人のベッドの色合いが素敵です。
もう夏休みが始まった子どもたちのために
『子どものためのセルフガイド』という冊子も用意されています。
絵を見るヒントが案内されていますので、
ぜひ、親子で美術館を楽しんでみてください!
もうひとつの展示、『こどもの椅子展』は次回ご紹介します。
座って触れる展示!こちらも楽しい展示でした。
「ちひろが描いた世界の童話」「こどもの椅子展』
7月31日まで
*ちひろ美術館の許可を得て撮影しております。ご了承ください。
東京は梅雨が明けて、夏!
今日も朝から暑いです。太陽も日差しも強くて眩しい。
夏のちひろさんの絵本といえば、『ぽちの きた うみ』が大好きです。
この麦わら帽子は最初の1ページ。
シンプルな中に夏を感じますね。
今年は節電という言葉が子ども達の口からも出てくるほど
電気の事について考える夏でもありますね。。
我が家の2年生の息子も節電しないと!と、よく言います。
小学校で先生のお話に出てくるからだと思いますが、、
どちらにしても、大事に使うことを感じるキッカケになると良いな。
あと少しで夏休み。
子どもも指折り数えて、待ち構えています。
お母さん達は・・ドキドキ・・ですが、
でも、子どもの頃の夏休みは特別。
たのしい夏になるとよいね!
『ちひろと昭和』より “ろぼっとくんのぼうけん”1967年
もう少し遅いくらいですが・・夏休みの予定を考え中です。
旅行や帰省の予定だったら、すでに計画済みの方も多いのでは?
子どもたちの長い夏休み。
なにか楽しいイベントやワークショップに参加させようかなと
夜になると色々と調べています。
ちひろ美術館・東京では夏休みの宿題応援!として
『ちひろの水彩技法体験ワークショップ』が開催されます。
8月6日、7日の2日間。
申込不要でどなたでも体験出来るそうなので
大人の方でも、普段はあまり触れない絵の具で楽しむのも良いかも!
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◎美術館からのご案内です
独特の透明感のあるやさしい色彩で、
四季折々の草花や子どもたちをみずみずしくとらえたいわさきちひろ。
ちひろの水彩技法をわかりやすく説明し、
実際に透明水彩で、ちひろが用いた技法を体験するワークショップを開催します。
予約なしで、子どもから大人までどなたでもご参加いただけます。
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そして、明後日は七夕ですね。
ちひろ美術館のドレスコード特典は浴衣の日です。
ちひろ美術館・東京