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2022ちひろ大判カレンダー


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  • 2023.03.19 Sunday
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七夕の日は浴衣で・・

11_06_30chihiro
7月7日の七夕の日。

ちひろ美術館・東京では、夏ならではの企画があります。

 

当日、浴衣でご来館の方には次回の展示の招待券を

お一人様1枚プレゼント!

次回の展示は「ちひろのあかちゃん」と

「瀬川康男遺作展-輝くいのち-」です。

 

瀬川康男さんは昨年お亡くなりになりましたが

誰もが赤ちゃんの頃に目にする

『いないいないばあ』のシリーズが印象的ですね。

『いいおかお』や『もうねんね』。

何度も何度も息子に読んで聞かせたものです。

 

夏になると、一度は羽織りたい浴衣。

ぜひ、この機会に浴衣姿で美術館へ遊びに行ってみて下さいませ。

 

<参考>

瀬川康男作品一覧はこちら→絵本ナビ


雨の日の子どもたち

11_6_27a 

「子犬と雨の日の子どもたち」1967

 

梅雨には やはり雨の作品を選びたくなります。

ちひろのさんの雨の絵。

傘をさして歩く子どもの姿が色々ありますが

今日はこの1枚。

 

雨の降る表現が独特ですね。

水のカーテンのようにも見えます。

 

雨が降る絵をかきましょう・・となったら

ついつい 空から点々を描いたり

水色の線の絵を描いたりしますが、

こんな風にニジミを使った表現もあるのですね。

 

そんな雨の表現を眺めたり、

他の日には雨を楽しむ子どもの表情が気になったり。。

 

その日によって作品のなかの目がいくところは

違ったりするので面白いものです。


ちひろの昭和と母親像

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いわさきちひろさんの画集、色々ありますが

この『ちひろの昭和』は大好きな1冊。

 

こちらに掲載されている作品は、主に初期の

『こどものとも』や『キンダーブック』などの表紙や挿絵で

子ども達の暮らしが色いっぱいに描かれています。

 

11_6_9chihiro2

お母さんを描いた作品。

割烹着や着物を着ていますね。

 

私は昭和生まれだけれど、後半なので

さすがに母は着物をきていませんでしたが、

祖母はいつも着物を着て、こうして正座をして

何か縫ったり作ったり・・お料理の時には割烹着をして・・。

この作品は、昭和の初期の母のイメージなのですね。

 

自分を振り返ると、とてもこんな寛容なお母さんにはなれていないと思いますが

このお母さんの作品が掲載されている章のタイトルは

“思い出の中のおかあさん”。

そう、いずれ子ども達が大きくなって

思い出した時に暖かく笑っている そんなイメージでもあるのかな。

それならば、私もそうありたいと思います。

子ども達がいつか思い出すのは、笑顔だといいな。

 

 

子どもの頃に遊んだ家の前の小道や食卓の風景を思い出し

懐かしくも、少し切なくなるような本です。

ぜひ、手に取ってご覧になってみて下さい。

 


ちひろグッズのご案内

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『窓ぎわのトットちゃん』30周年を記念して

表紙絵「こげ茶色の帽子の少女」のイラストをあしらった

グッズが新しく出来ました。

ポストカード、クリアファイル、Tシャツなどが登場です。

 

人気の作品「りんごと天使」もポストカードも登場。

どうぞ、ちひろ美術館やオンラインショップなどでご覧くださいませ。

 

どこかでみたことがある・・と

記憶に残っているトットちゃんの表紙。

いままでグッズになっていなかったので

とても好評いただいています!

 

ちひろグッズオンラインショップ

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他館でのちひろ展のご案内です。

 

新潟県立近代美術館にて

7月23日(土)〜8月28日(日)

「いわさきちひろ展 〜子どものしあわせを願って〜」

先行で、ちひろグッズを6月8日より発売中です。

 

お近くの方はこの機会にぜひ足をお運びください。

 


童話とちひろ

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ちひろさんの描いた『アルプスの少女ハイジ』。

1961年の作品です。

ハイジは 私の世代には・・(ただいま30代後半ですが)

忘れられないお話のひとつですね!

記憶に残っているのは、

主にアニメだと思いますが、子どもの頃、とても大好きでした。

 

6月1日から ちひろ美術館・東京で

アンデルセンや世界の童話の数々、、そして日本の童話など

『ちひろが描いた世界の童話-アンデルセンを中心に-』が始まりました。

 

アンデルセンの作品とともに、このハイジや小公女なども

展示されています。

 

美しく描かれたファンタジーの世界や懐かしい物語の世界。

見に行くのが楽しみです。

 

本で見たことがある作品も、原画で見てみると

また違った印象を受けて、その力を感じます。

やはり原画はすばらしい!

ぜひ、この機会に足を運んでみて下さいませ。

 

関連イベントで『希少本公開!ちひろのアンデルセン』も

気になります。。私は子どもがいて夜は行けず残念ですが

すごく、素敵なイベントですね!

詳しくはコチラ

 

またブログでも展示をご紹介したいと思います。

お楽しみに。

 

ちひろ美術館・東京

http://www.chihiro.jp/tokyo/

 


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