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  • 2023.03.19 Sunday
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トットちゃんを読む その5

11_5_19chihiro1

ちひろ美術館・東京『窓ぎわのトットちゃん展』の作品。

挿絵のひとつです。

 

「窓ぎわのトットちゃん」読み終わりました・・

読み終わってしまった という方が良いかな。

 

読書の時間が長くはとれないので

少しずつ読んでいきましたが、

中盤あたりから、トットちゃんが学校に慣れてくると

まるで自分もトモエ学園に毎日通って

様子を見ているような感覚で、読み終わるのが

淋しかったりして、でも爽やかでもあり・・

 

上のちひろさんの作品、

水仙の花の向こうに誰も座っていない

小さな椅子が並んでいます。

この絵が読後の気持ちにピッタリな気がしました。

 

 

気持ちに素直に。。のびのびと感じるままに。

そんなトットちゃんの姿はとても心地よかったです。

 

子どもって面白いな!と思える

本でもありました。

 

自由が丘にあった トモエ学園。

トットちゃんは校長先生に

『大人になったらトモエ学園の先生になってあげる』と

約束したけれど、そうはならなかった。

でも、こうして本として残って長く愛されている

そんなトモエ学園の姿を

きっと空から喜んでくれているはず そう思います。

 

ちひろ美術館・東京

『窓ぎわのトットちゃん展』 5月29日まで

 


寄り道読書 パンダ通

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『窓ぎわのトットちゃん』の感想文が途中なのですが

寄り道でこのパンダの本も読書中です。。

 

ちひろ美術館・東京のトットちゃん展で

パンダ博士だという黒柳徹子さんの写真を見てから

そのことが気になって・・

パンダが大好きな友人に借りた『パンダ通』という本。

黒柳徹子さんと写真家の岩合光昭さんが

パンダを語り尽くす!という楽しい本です。

 

ついつい読み出してしまい、パンダの話に夢中。

黒柳さんの文章はトットちゃんの時と同じ

興味津々!好奇心旺盛で明るく親近感があります。

 

大きくなったトットちゃんが

パンダのお話を一生懸命教えてくれる!という感じで

同時に読み進めているのが

面白かったりします。

 

とてもたのしい本。

パンダをもっと知りたくなりました。

 

我が家の7か月の次男のお気に入り。

大きなパンダのぬいぐるみ。

6年前かな?長男が赤ちゃんの時に手に入れて

大切に取っておいたものです。

やっぱりパンダってかわいいですね。

11_5_16b


母の日

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昨日は母の日でしたね。

ちひろさんの作品で母の日といえば、、この作品。

男の子の1本の赤いカーネーションが印象的です。

子どもからもらうお花は、

少しでもたくさんでも本当に嬉しいものです。

背中を向けたお母さんの顔が目に浮かびます。

 

我が家は、イベント大好きの長男が張り切って

『1日お母さん』をしてくれました。

息子も初めは1日丸ごとのつもりでしたが

お昼頃には息切れ・・

「お母さんって大変なんだね」と『1日お母さん』は

半日で終りましたが、とても嬉しかったです。

 

そう、、お母さんって大変なんだと

私もお母さんというものになってみて

初めてよくわかり、自分の母のありがたみが身にしみました。

それに普段は家族にとって当たり前のお母さんの仕事を

「いつも ありがとう」って言われることの嬉しさも。。

 

感謝の気持ち、言葉に出して伝えるのって

本当に大事ですね!

それだけで頑張ろうと思えます。

 

息子と夫が頑張ってくれて

夜ご飯も作ってくれたこの日は

ありがとう・・が いっぱいの1日でした。

 


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