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- 2023.03.19 Sunday
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絵本コーナーには可愛らしい椅子とテーブルが並んでいます。
息子が寝る時には絵本を1冊読むのが
毎日の習慣ですが、最近はどれも読んでしまって
そろそろ絵本を買ってあげようかなと思っています。
さて、どんな絵本が良いかな?
新しい絵本も良いけれど
最近は日本の昔話やアンデルセン、グリム童話・・など
私達が子どもの頃に当たり前のように知っていた物語を知らないことがあるので
そちらから選んでみることにしました。
男の子なので、少し冒険も混じっていて
謎めいているようなお話。
「青い鳥」や「オズの魔法使い」はどうかな?
ちょうど 先週ちひろ美術館へ足を運んだので
まず1冊目は「あおいとり」を選びました。
チルチルとミチルの物語、私も子どもの頃から大好きなお話です。
3冊ほど選びたいので、日本のお話からも選ぼう。
子どもの絵本棚。
あらためて眺めてみると親の趣味が現れていて面白いですね。
なるべく偏らず、色々な本を読んであげたい。
そのうちに、自分で図書室で選んでくるのでしょうが
どんな絵本を見つけてくるのかも楽しみです。
アンデルセンの「おやゆびひめ」の1ページ。
つばめが、おやゆびひめを花の国へ連れて行ってくれるシーンです。
今日は冬の合間の暖かな日だそうなので
この挿絵がピッタリに思えました。
寒い日が続くと、春が待ち遠しくなります。
そんな待ち遠しい気持ちが楽しかったりもしますが。
アンデルセンのおやゆびひめ。
あらためて読み返してみると、なかなかロマンティックなお話です。
カエルやもぐらのお嫁になる運命をくぐりぬけ
スルリとつばめが背中に乗せて空を舞い
王子様の元へ連れて行ってくれる。
まさに、冬から春の訪れのお話です。
素敵な王子様を夢見る年頃の小さな女の子達に
ピッタリな1冊だと思います。
小さな頃にはたくさん夢を描いてほしいですから。
今日は東京で久しぶりの雨です。
もしかすると、雪になるかもしれないとの天気予報。
とっても寒くて、風邪気味の息子と
家の中を暖かくして過ごしています。
ですが寒い冬の日に、暖かい部屋の中から
窓の外を眺めるのが、何となく好きです。
家の中にいる安心感でしょうか?
お仕事をしながら、暖かい飲み物も色々と飲みます。
ホットミルクにバニラシュガーを入れてみたり
簡単はホットはちみつレモン・・
カフェオレ、紅茶・・
それも楽しみのひとつです。
こちらの薪ストーブが暖かそうな絵は
ちひろ美術館・東京で開催中の ちひろ・冬の詩で目にした作品。
こんな風に家に薪ストーブ・・小さな頃からの憧れです。
きっと外は雪が降っているはず。
あたたかな時間を感じます。
ちひろ美術館は1月いっぱいの展示が終わると
2月は冬休みになります。
冬の時間を楽しむ作品が並んでいますので
ぜひ 足をお運び下さいませ。
絵本はたのしい! 武田美穂の絵本づくり/ちひろ・冬の詩(うた)
2010年 1月31日まで