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  • 2023.03.19 Sunday
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2009もあと少し

2009_12_22iwasakichihiro

ピンクのコートや帽子が可愛い女の子。

ちひろ美術館・東京の『ちひろ 冬の詩』で

初めて目にした作品です。

雪の中で楽しそう。

この綺麗なピンク色がとても印象に残りました。

ちひろさんの作品は、いつでも、色の組み合わせが新鮮です。

素敵な作品の魅力は永遠 なのですね。

 

さて 2009年もあと4日。

もうすぐ新しい年です。

 

年末は自然ときちんと片付けて掃除して・・

新しい1年を迎えようを思う気持ちになります。

やはり節目をキチンと・・は大切なことですね。

 

いわさきちひろ手帖の2009年の最後の記事。

次回は2010年に。

 

訪れてくださった皆様、ありがとうございました。

良いお年をお迎え下さい!

  • 2009.12.28 Monday
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『おかあさんのはなし』

2009_12_23iwasakichihiro

息子へのクリスマスのプレゼント。

ちひろ美術館・東京で紙芝居を選びました。

 

アンデルセン原作の『おかあさんのはなし』。

イラストはいわさきちひろさんです。

淡い色合いの画風とは違う

初期の頃の作品だと思います。

だいぶ画風が違うのですが、やはり印象的な色合いや

レイアウトがとても素敵です。

 

そして、物語はアンデルセンらしく

子どもにとっては 少し謎めいて怖くもあるけれど美しいお話。

 

紙芝居は私の子どもの頃、図書館へよく聞きに行きました。

たしか・・紙芝居の時間があって

とても楽しみにしていた記憶があります。

それを思いだして、絵本にしようと思っていたけれど

今年は紙芝居にしてみました。

  

息子へは昨日プレゼント。

早速おばあちゃんに読んでもらうと・・釘付けです。

喜んでくれて良かった。

 

今日はクリスマスイブですので

サンタクロースが来る日。

子ども達に楽しい夜が来ますように!


クリスマスに何を贈る?

2009_12_15chihiro

安曇野ちひろ美術館の子どもの部屋に

小さな7つの椅子があります。

 

この椅子達、どこかで見た事がありませんか?

実は、著名な建築家や家具デザイナーがデザインした

有名な椅子のミニチュアなのです。

 

安曇野ちひろ美術館を訪れた時に

とても印象に残りました。

子ども達が本物に触れるきっかけ・・

それも、とても遊び心のあるものですね。

 

来週はクリスマスのこの時期

子ども達へのプレゼントを何にしようかな?と

考えている時に ふと、この椅子を思いだしました。

サンタクロースからのプレゼントとは別の

ちょっとしたプレゼント。

この椅子のような素敵な何かを贈りたいなと思います。

  

 
  • 2009.12.15 Tuesday
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  • 17:08
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ちひろ・冬の詩(うた)展 ちひろ美術館・東京

2009_12_08chihiro1

武田美穂の絵本づくり展と同時開催のちひろ・冬の詩 展。

いわさきちひろさんの冬を題材にした原画が並んでいます。

 

こちらは先日、絵本案内でご紹介した

『ゆきのひのたんじょうびの』の原画です。

原画というのは不思議で・・

絵本で見る時とまた違った印象を受けます。

印刷されたものとは全く違った力強さというのか

描いた方の想いを直接感じるということなのかもしれませんね。

 

2009_12_08chihiro2
冬はお洋服を選ぶ楽しみもいっぱい。

とっても可愛い、色とりどりのお洋服を着る子ども達。

毛糸の帽子、マフラーにコート・・

色の組み合わせも素敵です。

こちらはその中でも 私が一番気に入った作品。

 

2009_12_08chihiro3 

珍しい茶色と白の作品『クリスマスの詩』。

メルヘンだけれど、おごそかな雰囲気で印象的でした。

サンタクロースが街の空を翔ています。

 

2009_12_08chihiro4 

お正月の作品もありました。

赤、白、黒・・日本の正月の色で描かれていますね。

 

寒い冬ですが、きっと ちひろさんは

冬が好きだったに違いない と思える展示。

寒くても、ほかほか暖まったり

お洒落したり・・雪が降ったり、クリスマスやお正月。

冬の好きな私も共感して、ほかほかと暖かい気持ちになりました。

 

12月13日は

ちひろ美術館・東京の感謝デーですので入館無料!

お家族でぜひお出かけ下さいませ。

詳しくはコチラ→ちひろ美術館・東京

 

武田美穂の絵本づくり展へ  ちひろ美術館・東京 

2009_12_1chihirotetyo1

上井草のちひろ美術館・東京にて

ただ今開催中の『絵本はたのしい!武田美穂の絵本づくり展』を見てきました。

   

数ある絵本の原画を見ることが出来る今回の展示。

勢いのあるパリッとした絵に気分爽快!楽しさいっぱいです。

武田美穂さんの作品にはパワーがたくさん詰まっているのです。

  

絵本の主人公達は、主に小学生の子ども達。

あ〜こんな子いたな!とか

わかる、わかる!などなど

大人が見ると、小学生時代がよみがえり・・

子ども達は「これって○○君みたい!」

「この前、こんなことがあった!」など共感出来ると思います。

親子で、あれこれとお話しながら楽しめるはず。

 

2009_12_1chihirotetyo2 

NHKの人形アニメ「ざわざわ森のがんこちゃん」の

人形デザインも手がけている武田美穂さん。

 我が家の6歳の息子も、小さな頃からずっと大好きな人形劇。

豪快で面白いがんこちゃんが魅力的で

私もたまに一緒に見てしまいますが、

設定のイラストなどが展示されているのでファンの方は必見です♪

 

2009_12_1chihirotetyo4
元気なストーリーの原画の合間合間に

ふと見える、詩的な表現も・・。

映画のワンシーンのようで

ストップモーションの映像が目に浮かびます。

ゆっくりで良いんだよ

というような、子ども達へのメッセージのように思えるのです。

 

2009_12_1chihirotetyo5 

1階のホールには、アトリエ風景や

普段使用されている画材も並んでいました。

 

サービス精神たっぷりな展示に

子ども達と楽しもう!という気持ちが伝わってきます。

絵本は子育てにはとても身近なもの。

その絵本を作る武田美穂さんの素敵な心を感じて

「お母さんも頑張ろう!」と母としての私も

元気になった展示だったのでした。

  

ちひろ美術館・東京 にて開催中

武田美穂の絵本づくり / ちひろ冬の詩

2009年11月18日(水)〜2010年1月31日(日)


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