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- 2023.03.19 Sunday
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いわさきちひろ手帖を書き始めてから
あっという間に1年が経ちました。
作品を窓に綴る日々の事。
毎回、作品選びは楽しい作業です。
たくさんの中のポストカードや画集などを眺めながら
その時に、ぴぴっときた作品を選びます。
改めて思うのは、どんな気分の時でも
作品を見る事が重苦しくない事。
日々の事ですから、気持ちが明るい日もあれば
暗い日もあります。
けれど、いわさきちひろさんの作品はいつも優しく心に届きます。
見てくれる方に、そんな ちひろ作品を届ける事が出来ると良いなと思いつつ
これからも綴っていこうと思います。
yuki
ただいま ちひろ美術館・東京では いのちの画集出版記念展を開催中です。
「いのちの画集」では、子どもを見つめる先に、
いのちの輝きを感じていたのだとページをめくるたびに伝わってくる作品集。
この画集シリーズでは、作品とともに
ちひろさんの言葉もちりばめられているのですが、
ひとつひとつが印象的です。
『立てひざの少年』には
「子どもは全部が未来だし・・・」という言葉が添えられていました。
この少年の眼差しは希望に満ちていて大好きな作品。
全部が未来・・という言葉がピッタリですね。
出版記念展 『ちひろ いのちの画集』は
9月9日(水)〜11月15日(日)まで。
秋のお出かけに是非。
カフェも気持ちがよい季節です。
のぼり棒の絵が可愛い・・と前回ご紹介した
来年のポストカードカレンダーの表紙です。
お気に入りなので、やはりこちらもご紹介します。
一生懸命のぼる子ども達。
微笑ましく・・懐かしい。
今の小学校にも、のぼり棒はあるのかな?
こちらのポストカードカレンダーには
昭和時代の生活を感じる作品が多く、
大判カレンダーと、また違った楽しみがあります。
1月はカルタをしている子ども達。
お正月ならではのお洒落姿が可愛い。それぞれのお洋服が気になります。
のぼり棒にしても、カルタにしても
子どもの頃に、遊んだなぁと懐かしく思う年頃になった
私ですが、私の母の世代だったら
まさに ちひろさんが生きてきた世代。
より懐かしさも増すのでは・・と思います。
毎年、お年始には母や伯母さんへ卓上カレンダーを贈っていますが
今年はこのカレンダーにしよう。
コチラで2010年の全月の作品を確認出来ますので
どうぞ、覗いてみてください。
2010年のカレンダーが出来上がりました。
今年の大判カレンダーの表紙は、
もうすぐやってくる秋〜冬をイメージさせる暖かい色合いの作品です。
ポストカードカレンダーの方の表紙は
珍しい作品。のぼり棒で遊んでいる子ども達。
懐かしさも感じる可愛い作品なのです。
各月の作品も素敵です。私は特に11月が気になります。
どうぞホームページをご覧下さいませ。
8月には、まだまだ先の事・・と思っていた年末も
9月になると とたんに近くなった気がします。
年齢を重ねる毎に1年が早くなる気がするのは
私だけでしょうか?
1日24時間なのは 変わらないことになのに
不思議ですね。
今年の残る4ヶ月。
あっという間に過ぎてしまわないように
日々大切に過ごしたいと思います。
YUKI