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  • 2023.03.19 Sunday
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『湯上がりの赤ちゃん』

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昨日は あと1ヶ月で出産予定日・・という方に会いました。

大きなお腹でお仕事中の彼女は 大変そうだったけれど

とても幸せそうで、楽しげでした。

 

ここ最近、私の周りはおめでたつづきです。

1人、2人、3人・・数えてみると友人で5人も妊婦がいます。

みんなすでにお腹が大きくなっているので

今年はたくさん赤ちゃんを抱っこできそうです。

 

そんな妊婦の友人達から、たまに質問されることが

しばしばあります。記憶を辿りつつ、思い出しますが

息子がこの春には6歳になる今では

赤ちゃんだった頃が 随分と前に思えてあれこれと忘れています。

さらに遡って、妊婦のときの事ととなると

だいぶ忘れてしまっています。

 

とはいえ、もちろん何でも忘れているわけではありません。

その時々に感じた気持ちの方は割合と覚えているのです。

特に、初めて息子を抱っこした時の気持ちは

今でもハッキリと覚えています。

言葉ではうまく表せられないような特別な気持ち。

ちょうど、上の作品『湯上がりの赤ちゃん』をみると、

いつもその時の気持ちを思い出します。

ちひろさんの数ある赤ちゃんが登場する作品の中で

お気に入りの一枚です。

 

さてさて・・元気な赤ちゃんが産まれますように!

 

YUKI

 

 

  • 2009.01.27 Tuesday
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  • 15:34
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  • by

ちひろWORLD

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ちひろ生誕90年記念として昨年の11月に発売された『ちひろWORLD』。

映像と音でちひろさんの世界を楽しむDVDセットです。

本の帯にはこんな推薦の言葉がありました。

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子どもたちのまっ白なこころに届くものを

推薦のことば・・・・・・
子どものまっ白な心に何を与えるかはとても大切なことです。
初めて目にする絵は、ほんとうに美しいものであってほしいと思います。
ちひろさんの繊細でやさしい絵を見て育った子どもはきっと、
心のやさしいひとに育ってくれると信じています。

〜ちひろ美術館・東京館長/女優・ユニセフ親善大使 黒柳徹子

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中身はDVD2巻+紙芝居カード+ぬり絵+解説書つき。

 

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紙芝居カードは見るだけでも楽しめますが

作品の裏にはQ&Aがあります。

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私も早速 5歳の息子に一枚一枚見せながら質問。

「この赤ちゃんの前にいるは誰かな?」と聞くと・・

「お母さん!お風呂に入れているんでしょ」との答え。

「この赤ちゃん、どんなにおいがするかな?」

「シャボン玉のにおい!」

なかなか面白い答えです。

 

そして 左の作品、『窓ガラスに絵を描く少女』では

「この女の子は何をしているでしょう?」と聞くと

「結婚式に行っている!」

「???なんで結婚式なの?」

「白いドレスをきているから!そんで鏡に絵を描いている」

絵を描いているところは 繊細な少女の仕草で感じたようです。

 

クイズだと思ったのか とても楽しんでいました。

紙の裏の答えは話す側の大人のヒントになります。

黒柳徹子さんの推薦の言葉のように 

子どもたちが美しい絵に触れ そして、自由に想像を楽しむ・・

とても素敵な事ですね。

 

YUKI

 


旅の話

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イタリア ヴェネツィアの街角の眺め。

冬休みにヨーロッパへ行きました。

南フランスからイタリアの旅です。

大好きなイタリア。

少しずつ沈みつつあるというヴェネツィアへは2度目の旅です。

そういえば・・秋にちひろ美術館へ訪れた時に

『ちひろ・旅の絵本 ーヨーロッパを訪ねてー』という企画展を見ました。

ちひろさんの長い旅の旅程は南フランスとイタリアも入っていて

私が今回行った旅程と少し似ていた。

この眺めをみて何を感じたか?わかりませんが

きっと心に強烈に残ったはずだと思います。

残されたスケッチにはヴェネツィアのゴンドラが描かれていましたから。

同じ景色を眺めたかと思うと少し不思議な気持ちです。

 

その企画展では家族への手紙も一緒に展示されていて

日本で留守番している息子さんのことを気にかけている内容でした。

 

私も今回は息子が留守番の旅。

毎晩、持っていった写真を眺めてみてはどうしているかなと

気になる日々。とはいえ今は気軽に電話も出来るので便利ですね。

 

それにしても やっぱり旅は良い。

違う文化に触れる事は 心に新鮮です。

YUKI

 

 
  • 2009.01.13 Tuesday
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  • 15:02
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  • by

2009 あけましておめでとうございます

200911chihirotetyo1

あけまして おめでとう ございます

 

2008年からはじまった いわさきちひろ手帖。

あらためて いわさきちひろさんの作品を

見てみたり 読んでみたり 考えてみたりすることで

とても新鮮に感じました。

今年も ジックリと向き合いつつ書いていきますので

どうぞよろしくお願い致します。

 

2009年の最初の日にご紹介するのは

昨年の11月末に発売された新刊 『いのちのバトン』。

日野原重明さんの詩と ちひろさんの絵のコラボレーション本です。

 

「97歳のぼくから君たちへ」 という表紙の副題。

本を読んだ後に 納得できます。

97歳になられた日野原さんから見る子ども達の未来。

 

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日々の小さな出来事 当たり前にいる家族 ・・などなど

気づかずに遠くばかりみてしまうような

身近なコト が 一番大切なのだと改めて思いました。

 

これは私の感想。

きっと 読んだ方それぞれの人生によって感想は違うでしょう。

形にはみえない いのち というものを

考えると きっと大切なものが見えてくる

そんな本だと思います。

 

新しい年 子どもたちに 素敵な未来が届きますように

 

YUKI

 

*1月1日〜10日までお休みとなります。

 コメント/メール等の返信は11日以降となりますのでご了承下さいませ。

  • 2009.01.01 Thursday
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  • 10:26
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