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上井草でお茶をするなら SLOPEとおかしの家ノア

SLOPE,上井草
まだまだ寒いですが、春はすぐそこまできていますね。
お散歩の季節になったら、ぜひちひろ美術館とあわせて上井草散歩に。

今回は、ちひろ美術館・東京に訪れるとあわせて立ち寄りたくなる近隣のお店をご紹介します。
 
+ + +

珈琲と焼き菓子がおいしいSLOPE。
上井草駅からすぐの場所にあります。
 
日差しの入る店内。
まずは、オーダー。毎回、とても迷う焼き菓子。
ですが、この日はホットサンドを発見!
お腹が空いていたのでオーダーしてみました。

SLOPE,上井草
カフェモカとホットサンド。
 
古本も販売している店内。
SLOPE,上井草
落ち着くお店でおいしい時間。
居心地がよく、ごちそうさまとお店を出るといつも帰り道が気持ちよい爽やかなお店です。
 

おいしいお店をもうひとつご紹介。
ちひろ美術館から徒歩で少し離れていますが、暖かい日ならば丁度良い距離かもしれません。

おかしの家ノア。
正統派の洋菓子のお店です。

ショーケースがキラキラと・・。
 
どのケーキも丁寧に作られていることがよくわかるお味なのでオススメです。
 
店内でもいただけます(おすすめ!)が、この日は持ち帰り家族とおやつの時間です。

我が家で一番人気はモンブランです(右上)。
マロンペーストに包まれています^^
 
この日はエクレールも選びました。中の濃厚なビターチョコのクリームがインパクトがあってこのサイズ感がちょうどよいのです。



ちひろ美術館・東京はただいま冬休みですが、3月1日から開館!
のんびりとした上井草散歩とあわせてどうぞ足をお運びください。
 
SLOPE(スロープ)
おかしの家ノア
 

おもちゃの広場 ちひろ美術館東京にて


ちひろ美術館・東京のイベント「おもちゃの広場」に参加してきました。

5歳の次男を連れて美術館へ。
会場となる2階の図書室へ行くと海外のオモチャがたくさん並んでいました。

この色が美しい木のおもちゃはドイツのグリムス社のもの。
気になっていた!という方も多いのでは?

子ども達は早速、遊びはじめ、おもちゃコンサルタントの方が遊び方をさりげなく教えてくれます。


日本のボードゲームとはまた違った発想の遊び方がたのしい海外のゲーム。
“考え方”を遊びながら知る感じがしました。
大人も一緒に楽しめるのが嬉しいです。
 

1時間半、いろいろと遊んでみて一番気に入ったのはスイスのキュボロ社のクゴリーノ。
穴の開いたパーツを組合せて玉を転がすコースを作る積み木です。

おもちゃコンサルタントの方と一緒に作っているところ。
 
Eテレのピタゴラスイッチに憧れていた息子は、夢中で作っていました。
 
見ていると、最初は適当に積み木をしていて・・・
そのうち、玉が通らなかったり途中で落ちてしまう事に気づき
パーツを入れ替えてみたりしはじめ・・・
仕組みを理解するまでに時間がかかりましたが、自分で考える楽しさがありますね。
 
いろいろなおもちゃで遊ぶことで、我が子の好きな傾向も観察できたのも発見^^
たのしいイベントでした!
 
  
イベントの前には館内の展示を見たり、親子で心身ともに充実。
こうして小さな息子と来てもヒヤヒヤとせずに安心できるところは、ちひろ美術館ならではです。
 
これからも子育てのアイデアになるイベントを楽しみにしています。
 
おもちゃコンサルタントとは?→日本グッド・トイ委員会のホームページ

はじめての美術館はちひろ美術館


保育園へ通っている次男の連絡帳。
昨晩見てみると、ちひろ美術館のちらしが入っていました。
 
「あら!」と嬉しい私。

“ファーストミュージアムはちひろ美術館へ”という案内です。
ちひろ美術館は東京も安曇野も子連れで気軽に行ける場所。
こどもが遊ぶ部屋や授乳室もあって、安心です。

実は私も初めての美術館はちひろ美術館へ行ったのだと思います。
私が生まれ育ったのは阿佐ヶ谷。
母はちひろさんの絵が大好きで、バスでちひろ美術館へ行ったことを覚えています。
 
当時のちひろ美術館は、まだ改築前で靴を脱ぐスタイルでした。
私は子ども心にそれが面白いと思ったみたいで、、
靴を脱いで上がる入口の記憶はやけに鮮明に思いだせます。

それと、うっすらと記憶に残るちひろさんの絵。
 
絵を見る事は敷居が高いことではなく、
日本でも、もっと美術館というものが子どもの頃から身近になるといいのになと、よく思います。

絵を見たことで情操教育になる・・という大げさなものではなく
積み重なる思い出のひとつとして、
きっと大人になった時に大事なものになる。
そんな気がします。

ちひろ美術館 → http://www.chihiro.jp

ちひろ・絵本づくりの現場

いわさきちひろ
前回の長新太の展示に続いて
ちひろ美術館・東京で同時開催中の
「ちひろ・絵本づくりの現場」をご紹介です。
 
今回のちひろ展は、ちひろさんが手がけた絵本を
各出版社の担当編集者の声とともに展示、紹介されています。
 
絵本は作者や画家だけではもちろん出来上がらないもの。
発行する出版社、編集者との熱いやりとり、
ちひろさんの情熱、
出来上がった絵本。。
関わった皆さんの想いを感じられるます^^
 
+++
一番上の写真は「りゅうのめのなみだ」。
偕成社「ひろすけ絵本」の1冊です。
 
この絵本は、いわさきちひろにとって
初めての物語絵本の仕事だったそうです。
 
インパクトのある赤い色と中国の景色。
子どもの頃に読んだ絵本の原画に嬉しくなりました。
 
いわさきちひろ
偕成社「あかいふうせん」。
ヨーロッパ旅行でのデッサンが生かされた
繊細で美しい作品。
 
偕成社「あおいとり」。
青のにじみが幻想的です。 
 
そして、平和の絵本。
いわさきちひろ
岩噂馘后崟鏖个里覆の子どもたち」。
 
「戦火のなかの子どもたち」はちひろさんが
当時ベトナム戦争で傷つく子ども達の姿を見て
心を痛め、入退院を繰り返す中で
命を削って作った絵本。
 
そしてこの絵はどうしても加えたいと
印刷直前に差替えられた作品。
子どもを炎から守る母、
守ってくれる母の腕の中で安心している子ども。
戦争とはなにをもたらすかを
はっきりと教えてくれる本です。
 
 
岩噂馘垢粒本は
こちらもエピソードが印象的です。
「ひさの星」。
ちひろさんはこの絵本のお話を読み
「かわいそうすぎて私には描けない」と
一度は断ったのだとか。
紆余曲折あったのち、
最後はちひろさんが描くことになったそう。
 
この絵本ではお話に絵をつけるのではなく
合間の心情を絵で表現し
叙情的でインパクトのある構成になっています。
ちひろさんの画家としての挑戦を感じる絵本です。
 
+++
 
絵雑誌「こどものせかい」の仕事も紹介されています。
至光社の編集者、武市八十雄とのはじめての仕事。
子ども達が開いた瞬間「わあ!」と思うように
描いたことがわかる華やかな作品たち。
七夕の絵が素敵でした。
 
武市八十雄とは のちに
「あめのひのおるすばん」「ぽちのきたうみ」などの
名作絵本を生み出します。
 
+++
ひとつの絵本を さあ作ろう!となって
物語が出来、絵が加えられる・・
まったくなにもないところに
どんな表現でどんな絵を?
たくさんの意見が交わされて描かれて・・
 
長新太の展示といわさきちひろの展示。
続けてみた後、改めて
(ああ、絵本っていいなぁ)と感じました。 
 
子どものための絵本を
大人達が真剣に身を削って作っている
「子どもだからこそ最高のものを」という思いが
本当に素晴らしいと思います。
 
ぜひ 足を運んで目で見て感じてください。
 
 
ちひろ美術館・東京にて 10月27日まで
くわしくはこちら → ちひろ美術館HP
 

ずっと長さんとともに - 長新太が描いた子どもの本 -

長新太
ちひろ美術館・東京で開催中の
「ずっと長さんとともに -長新太が描いた子どもの本-」を
見てきました。
 
長新太と絵本を作る人々の情熱を
心にズバっと感じる素晴らしい展示内容でしたので
絵が好き、絵本が好き、作ることが好き・・な方に
ぜひともオススメです。
 
長新太
2005年に亡くなった長新太。
手がけた書籍は400冊をこえるとか。。
 
今回はその中で子どもの本をともに制作した
11人の作家とのコラボレーションを中心に紹介されています。
 
11人の作家とは
谷川俊太郎、筒井敬介、灰谷健太郎、神沢利子・・など
すてきな物語を書く作家達。
 
谷川俊太郎と長新太。
有名な「目のまどをあけろ」。
 
今江祥智と長新太。
「おやすみぼくのむぎわらぼうし」。
絵本にはなっていない貴重な原画。
 
長新太と長新太。
「こんなことってあるかしら?」
物語も長新太の場合はすべてが長新太ワールドですね。
 
灰谷健太郎と長新太。
「マコチン」のモノクロの挿絵もあります。
 
小学生の頃に読む
「ろくべえまってろよ」の原画も展示されているので
懐かしく思われる方もいるでしょうか。
 
 
こうして11人の作家の方と長新太の作品が
並んでいると・・いかに、その物語を長新太が深く理解し
それぞれの個性を表現したかがわかります。
 
そしてどれもこれも
はっ!と思わせる 感覚の奥深くに潜むものを
呼び起こすような色や形、、。
 
普段目で見ているものだけが
『当たり前』ではないのだと教えてくれる気がします。
カチカチに固まって物事を見てはダメさ と。
 


各作家の皆さんが長新太についての思いや
その絵本についての思いが
原画の横に添えられています。
 
絵本にまつわるエピソードや
長新太とのエピソードを読むにつれて
『絵本作ること』への真剣な思いが胸に届きました。
 

長新太の絵も良いですが
私は文章も愉快で大好きです。
「思うこと」。
 
「まんじゅうの皮とあんこ」という文も展示されていますので
ぜひ読んでみてください。
ププッと笑ってしまいつつも、なるほど。。と思わせる
たのしい文なのです。
 
+++
大胆な線と色、構図・・の作品達の中で
この作品も印象的でした。
 
中川ひろたかと長新太の「はなちゃん」。
なんだか可愛らしいはなちゃんの世界。
 
長新太の家族への思いもチラリと垣間みれます。
理由は展示を見に行かれるとわかります^^
 
+++
 
長新太
美術館の方にお話を伺い
作家の神沢利子さんが長新太の絵を
「生きる喜びを与えてくれる」と表現されたそう。
なるほど、この伸びやかな線が心地よい理由は
そこにあるのか・・と思えました。
  
約100点にも及ぶ作品の数々。
ちひろ美術館の数ある所蔵作品から厳選しての展示です。
ぜひ足を運んで長新太の世界に浸ってください。
  
10月27日までの展示です。
===
同時開催「ちひろ・絵本づくりの現場」は
次回ご紹介します。
こちらも絵本への思いが伝わる展示でした!

=== 
※写真は美術館の許可を得て掲載しております。
ご了承ください。

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