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いのちのバトン

 

立てひざの少年 1970年
 
「子どもは全部が未来だし・・・。」

ちひろ いのちの画集より

 

この絵に添えられた言葉、そしてまっすぐ未来を見つめるような瞳。

とても好きです。

 

子どもは未来の希望。

 

今週、日野原重明さんが105歳で亡くなったとのニュースが流れました。

 

日野原重明さんは『いのちのバトン―97歳のぼくから君たちへ』という本で、ちひろさんの絵に詩を添える形で、いのちについて子どもたちにメッセージを贈っています。

 

その本の表紙がこの作品でした。

 

子どもたちの幸せを心から願ったちひろさん、現役医師としていのちの大切さを語った日野原さん。

子どもたちの味方として生きていたところは二人とも同じだと思いました。

 

大げさな話ではなく、日々のふとしたことの先にみんなのいのちの大切さがある。

 

バトンがつながっていきますように。

 

そして、今を生きる。どんな風に?・・を考えながら生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


 


少年と母

いわさきちひろ

「少年と母」1970年 ちひろ いのちの画集より p.80−81

 

お母さんと絵本を読む男の子。

とってもやさしい空気が流れていますね。

 

我が家にこんな場面があるのかしら?

子育てって難しいと思う日々です。

 

もしかして、遠くから見るとあるのかな。そう見えるのかな。

しかし、子どもと母である私の距離感が近すぎてよく見えていないのかもしれません。

 

子どもそれぞれの個性があって、それを生かして大きくなってもらいたいと願っていますが、それもまた時に難しく、ついつい怒る場面が多くなってしまったりします。

周りのお母さんが立派に見えて、ダメな母だと自分を小さく思えることも。

 

お母さんと言っても人間ですので、おおらかで強く優しくできない時もある。

でも、やっぱり子どもにとっては、お母さんなのです。

 

ああ、ダメだったなぁと思った日が続いたりすると、こうしてやさしい絵を眺めます。

 

 

・・・怒ると、距離が縮まりすぎて、灯台下暗し のようなことになるのかも。

ちょっと一歩引いてみようかな。

 

 

こんな風にいろいろやってみて、気づいたら、子どもは大きくなっているのかもしれません。

 


たねを撒く

安曇野いわさきちひろ美術館

 

安曇野いわさきちひろ美術館の入館証がリニューアル。

緑の紙もきれいでパッと目を引きますね。

 

最近、こんなことがありました。

「ふと思い立って、安曇野ちひろ美術館に行ってきました」と安曇野に住む友人家族がお話してくれたり、また別の日には「夏に安曇野ちひろ美術館へ行くので会いましょう」と東京の友人からメールがきたり。

 

そういえば、東京に住んでいた頃にも時々「石神井のちひろ美術館・東京へ行ったよ」と友人から報告をもらったものです。

おもしろいですね。

 

長い間、この いわさきちひろ手帖ブログを書かせていただいていることで、私もまた いわさきちひろさんのひとつの窓口になれているのならば、こんなに嬉しいことはありません。

 

ふと思ったこと、

絵を見て感じたこと、

日々の暮らし、

何か大きいニュースを書くわけではないけれど、ちひろさんの絵を通して文章を書くことは、途中のおやすみもあったけれど、私のできることのひとつだと思っています。

 

それは、ちひろさんが残したこの言葉。

 

『なつかしい、やさしい、人のふる里をさがしています。絵本の中にそれがちゃんとしまってあるのです』

 

こんな感じかもしれません。

 

緩やかで遠回りな表現かもしれませんが、これからも続けていきたいと思います。

 

そして、ちひろさんの絵の奥にある やさしさの種を少しでも撒いて、子ども達の未来の力になれますように・・。

 

 


ふと思うこと

いわさきちひろ

 

 

毎日の日々は穏やかなようで、

いろいろと思うことの多いニュースが流れてくる6月。

 

いつものように本棚を整頓しながら(すぐに読みかけの本がテーブルに山積みにされるのです・・)ふと、ちひろさんの画集を手にとって眺めていました。

画集にはちひろさんの言葉がポツリポツリと散りばめられていて、それがとても好きです。

 

絵とはまた違う魅力。

画家としてのいわさきちひろ というより、ひとりの人間としてのいわさきちひろを感じます。

 

人生への願い、想い、それに葛藤と強さ・・いろいろ。

 

そんな、ちひろさんが生きていたならば今をどう生きているだろうか?

子どもたちの未来をやっぱり思うはず。

 

なんとなく平和なようで、なぜか未来を手放しで安心に思えない感じがありますが、、いろいろな価値観と基準がある今。

受け止める力も大事なこと。

いろんな人、いろんな考えがある中で攻撃ではなく、伝えること、受け止めること、それも大事だと思うのでした。

 

 


梅雨の朝

いわさきちひろ

 

6月も終わりですが、なかなか雨が降りません。

梅雨なのにカラカラと思っていたら、昨日は朝から雨。

ザーザーと降っていました。

 

小学生の次男の登校を見送ると、子どもたちのカラフルな傘がたくさん。

この絵のように。

 

1年生はランドセルに黄色いカバーをつけています。

それに傘も雨ガッパも長靴も黄色の子が多いので、1年生だと一目でわかるのです^^

 

雨の日は1年生にはちょっと荷物が重そう。

ふらふらと歩きながら学校へ。

 

ちひろさんの作品には雨の日のシーンがたくさんあって、傘をさす子どもたちが登場します。

傘と長靴の子ども、もちろん本人たちは大変そうですが、なんだか可愛らしく見える。

それと、懐かしさも感じるのです。

 

最近の梅雨は短いので、傘をさしてぞろぞろと歩く姿を見るのもあと少し。

そして夏が待ち構えているのを感じます。

 

もうすぐ夏。

 

 


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