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2021ちひろ大判カレンダー


A2サイズ 1,400円+税
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2021卓上カレンダー


スタンド付き 1,800円+税
スタンドなし 1,200円+税
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空想の秋


9月のいわさきちひろ卓上カレンダーは夢見る夜?

アラビアンナイトのワンシーンでしょうか?


眺めながら、いつもとは違う世界にフワリと行きたくなるような気持ちになりました。


空想の羽を広げて、まだ見ぬ世界を旅する。

本はいつでもどこにでも連れて行ってくれます。


少しずつ涼しくなり、秋のそんな夜が待ち遠しくあります。


若い頃、特に学生時代にはたくさんの本を読みました。通学の時間の読書タイム。長い通学時間。時々、本の世界にのめり込み乗り過ごしてしまうこともありました。


母となってから、時間はいつも家族のためのもの。

自分だけのために時間を決めることがなくなったように思います。

時々、何も気にせずに私だけの時間を過ごすことに憧れたりします。


きっと子どもたちが大人になった時、その時間がくるのかもしれません。



読書はいろんな豊かさをくれる。

子どもたちにもたくさん読んでほしいと思います。


カレンダーをめくって


9月になりました、

ちひろカレンダー大判の9月10月は秋の色。


今年の夏は暑く、強い太陽の日差しに

少し疲れていますが、この秋色を見たらほっとしました。


重なり合う優しい色。

秋の紅葉する葉っぱ。


ちひろさんの秋の色はとても美しい。

木々や草花をじっとあたたかく観察していた視線を感じます。


こうしてカレンダーをめくり、季節を少し先に感じる。ふと前向きになれるます。

すてきなことですね。


来年2021年の いわさきちひろカレンダーも発売されました。

新しい1年の絵柄を見ると、どんな年になるだろうか?とワクワクします。


今年は大変な1年でもありますが、次の年はどうか希望ある年になりますように。




虹を見上げて


2020ちひろカレンダー5月と6月は

手をつないで大きな虹を見上げるこどもたち。


まるで今の状況を励ますような作品が選ばれています。


手をつないで…

近くに寄り添って…

そんな当たり前のことが、難しい時がくるとは。


特にこどもたちには、大切なことです。


笑って元気に公園で遊んだり、

手をつないで駆け回ったり、

こどもの笑い声が響かない街はどんなに寂しいことでしょうか。


暑くなりマスクも少し苦しくなってきた6月。

ニコッとした笑顔、大人もこどもも見たいですね。


虹は幸運を運んでくれる。

みんなでこんな風に寄り添って遊べる日がきますように。

願いを込めて。


ちひろさんもきっと願っていると思います。


 


母の日に

 

 

きょうは母の日。

 

言っても言わなくても

気持ちが届くと良いですね。

 

会える人も会えない人もいると思います。

今のこの状況を悩ましく思う人も多いと思います。

 

でも手紙なら送れるかもしれません。

 

ほんのひとことでも

元気な姿を添えてみると、お母さんはやっぱり嬉しい。

 

みんなが大変で、、誰にでも手を差し伸べたくなるかもしれない。

いろんなことが気になるかもしれない。

でも、全てのことを救うのは難しい。

ならば、最初は一番近くの誰かにまずは愛をおくり、少しずつ増やしていくのがよいかもしれません。

 

ちひろさんのこの絵のように、母の日の幸せがひろがりますように。

 

 


田島征三展 ふきまんぶく

 

春の開館を迎えた安曇野ちひろ美術館へ。


田島征三さんの命の輝き溢れる作品を見てきました。


『ふきまんぶく』は、田島征三さんが1973年に発行された絵本。

ふっくらまぁるくあたたかい蕗の薹の中に、土から生まれる生命の力強さを素朴に描いた絵本です。


我が家にはこの『ふきまんぶく』が16年ほど前から本棚にあり、息子たちが赤ちゃんの頃から読んでいました。


冬が終わったら、その原画を会える。それを私はとても楽しみにしていたのです。


最初に見るのは、田島征三さんの写真パネル。


まるで、その生き様が映し出されているような、すてきな写真。


隣にはちひろさんとのエピソードが書いてありました。

ぜひ、この場所で読んでほしい。


そして、

ふきまんぶくに会えました。



絵に満ちる命の息吹。

力強さ。

原画に込められた魂。


そして、その時代から現在までの作品も見ることができます。

その溢れるエネルギーは圧巻。



今、世界が、そして

日本全体が不安で揺らいでいます。

本当に生きるとはどういうことなのか?改めて感じた田島征三さんの原画たち。


画家としての覚悟、想いを伝える強さ。

ちひろさんと同じものを感じました。


揺るぎないものを見る時間。

それもまたひとつ今の私達に必要ではないのかなと。


でも、

なかなか美術館へ足を運ばない地域、状況の方も多いと思います。

そんな時には、どうぞ絵本を手に取ってみてください。

本の声を聞いてください。

美術館が続く限りは、その原画に会える日はきっといつかきます。


どうか ふきまんぶくのように、命の力強さを信じて。


安曇野ちひろ美術館

<企画展>田島征三展『ふきまんぶく』―それから、そして、今―

2020年3月1日〜5月11 日(月)


◎記事の写真は美術館の許可をいただいて撮影しております。ご了承ください。



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