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8月15日

8月は昭和の戦争の記憶の残る月です。


8月6日、9日、そして15日。


8月15日は終戦記念日ですね。


いわさきちひろさんも戦果をくぐったひとり。たびたび、そのエッセイや絵本に戦争の記憶を書いています。


ちいさな「わたしのえほん」にも、当時の様子を描いています。B29に焼かれた街、まだ子どもだったちひろさんが焼け野原を歩いたこと。


焦げた暗い色の景色、こんな風に見えたのかもしれません。


終戦記念日というけれども、その爪痕は戦後も続いたと思います。

終わって良かったね…だけではなかったのではないでしょうか。


だからこそ、これからもずっと戦争というものが起こらない世の中でありますようにと、ちひろさんの言葉や絵を見て思います。


世界が寛容と対話と優しい言葉で溢れますように。


8月8日 ちひろ忌


明日、8月8日は いわさきちひろさんがこの世を去って45回目の命日です。


ちひろ忌 として、東京と安曇野のちひろ美術館は入館無料となります。

この日はちひろさんが生涯願った平和への思いを分かち合う日にしたい…という美術館からの思い。

どうぞ足を運んでみてください。

そして、なにかを感じてみてください。


安曇野ちひろ美術館では、「わたしがちいさかったときに」の朗読会があるそうです。


この本は、8月6日のあの日、広島で被爆したこども達が書いた作文に ちひろさんの絵が添えられています。

その瞬間のこどもの声、悲しみや苦しみ、喪失感を飾ることなく伝えている。

戦争の悲惨はもちろん肉体的なこともあるけれど、心の傷の大きなことよ。。


ちひろさんの命日に、たくさんの人がこの本の声を聞いてくれますように。




白黒の世界と対照的な美しい色の世界。

なんてきれいなのでしょうか。


子ども達に世界は美しいと伝えたかったのではないでしょうか。


8月8日、ちひろさんは遠くで私達を見守っているかもしれませんね。

残してきた世界の平和を願って。



ちひろ美術館 ちひろ忌

詳しくはこちら

https://chihiro.jp/foundation/news/60316/




ちひろノート、Life

昨年はいわさきちひろ 生誕100年。

ちひろ美術館ではさまざまな分野で活躍する7組の作家とコラボレートした Life展が1年に渡って開かれました。


その展覧会内容を1冊にまとめた本を手にして読んでいるところです。


展覧会の様子をまとめた だけの本ではないことが、1ページ目からわかりました。

2ページ目にはちひろさんの言葉が綴られていて、私は言葉とともに美しい色のグラデーションに心奪われました。とてもきれいなのです。


現代で活躍する作家の方に、いわさきちひろさんの絵はどんな刺激を与え、広がりを見せたのか、ぜひ本を開いてみてください。

私も展示はいくつか見ましてが、振り返ってこうてして本を開いてみると、またその時感じた気持ちが蘇ってきます。


創造すること。クリエイティブであることって本当に素晴らしいことです。この本をみると、改めてそのことを思います。

何もない真っ白なところから、生み出す力。人間にとってかけがえのないものですね。


東京と安曇野にある いわさきちひろ美術館。いつも新しい発信をしてくれる場所があることは、貴重なことだと思います。



ちひろノート、まだ全部読み終えていませんので、これから少しずつ。

楽しみにページを進めたいと思います。



送る手紙

ちひろ 花の画集 p85

「はなやさんのまど」


はなやさんのまど、 いろんないろ。

淡く美しい色。


今日は私の母の誕生日です。

昨年は元気な姿で東京から私の住む安曇野に訪れ、誕生日ケーキを家族みんなで食べました。


その時には今の状況を思いもしませんでしたが、冬に倒れてから元気に動くこととは遠くなってしまいました。

誕生日のお祝いも何をしたら良いのかわからず手紙を書こうと思います。


私が ちひろさんの絵に出会ったのは、母がはじまりです。

東京のちひろ美術館へも自転車の後ろに乗っていったものです。

まだ改装前で靴を脱いで上がるのです。


母はちひろTシャツも来ていたし、カレンダーも飾っていて当たり前のように いわさきちひろさんの絵が家にありました。

きっと生き方にも共感していたはず。


歳を重ねると、思いがけず病気になったり、動けなくなったりすることがあります。健やかでいることはとても貴重なことですね。


母への手紙はちひろさんのポストカードで送ろうと思います。

読んだ後も飾って見られるように。


目にするたびに何かが心に届きますように。



こどもたちの平和

ちひろ いのちの画集 より


世界中のこどもみんなに平和としあわせを


ちひろさんの言葉です。

この言葉を思うといつもこの作品が心に思い浮かびます。

赤ちゃんが見つめる先にはきっとお母さんがいて、心から安心している。


最近、お腹の大きなお母さんに会うことが多く、嬉しい出産のおしらせも届いたりします。


ちいさな赤ちゃんを抱っこする機会もあって、、まだこの世に生まれて2ヶ月しか経っていない存在。ちいさくてかわいい。


赤ちゃんを見て、この子達の未来がすてきなものになるといいなと思いました。


こどもが安心して暮らせること

そして未来に希望がもてること

当たり前のようで、実は当たり前ではないことだと思います。


誰もがこども時代を経て今がある。

それなのにうっかり自分も子どもだったことを忘れてしまう。

そんな人もいるのではないでしょうか?


子どもはすべてが未来


これもちひろさんの言葉ですが、本当にそう思います。

未来を作るのは大人になった子ども達。


自分が大人になった今、なにができるでしょう?

どんな世界を子どもに渡すことが出来るのでしょう?


我が家の長男は16歳。

あと2年もすれば18歳となり選挙権を持つことになります。

もうそれは大人の入り口。未来を考えるわけですから。


未来が希望あるものになりますように。

そしてぼんやりとそれを眺めている自分ではなく、大人として出来ることはきちんとやろう。そう思います。


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