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ふと思うこと

いわさきちひろ

 

 

毎日の日々は穏やかなようで、

いろいろと思うことの多いニュースが流れてくる6月。

 

いつものように本棚を整頓しながら(すぐに読みかけの本がテーブルに山積みにされるのです・・)ふと、ちひろさんの画集を手にとって眺めていました。

画集にはちひろさんの言葉がポツリポツリと散りばめられていて、それがとても好きです。

 

絵とはまた違う魅力。

画家としてのいわさきちひろ というより、ひとりの人間としてのいわさきちひろを感じます。

 

人生への願い、想い、それに葛藤と強さ・・いろいろ。

 

そんな、ちひろさんが生きていたならば今をどう生きているだろうか?

子どもたちの未来をやっぱり思うはず。

 

なんとなく平和なようで、なぜか未来を手放しで安心に思えない感じがありますが、、いろいろな価値観と基準がある今。

受け止める力も大事なこと。

いろんな人、いろんな考えがある中で攻撃ではなく、伝えること、受け止めること、それも大事だと思うのでした。

 

 


梅雨の朝

いわさきちひろ

 

6月も終わりですが、なかなか雨が降りません。

梅雨なのにカラカラと思っていたら、昨日は朝から雨。

ザーザーと降っていました。

 

小学生の次男の登校を見送ると、子どもたちのカラフルな傘がたくさん。

この絵のように。

 

1年生はランドセルに黄色いカバーをつけています。

それに傘も雨ガッパも長靴も黄色の子が多いので、1年生だと一目でわかるのです^^

 

雨の日は1年生にはちょっと荷物が重そう。

ふらふらと歩きながら学校へ。

 

ちひろさんの作品には雨の日のシーンがたくさんあって、傘をさす子どもたちが登場します。

傘と長靴の子ども、もちろん本人たちは大変そうですが、なんだか可愛らしく見える。

それと、懐かしさも感じるのです。

 

最近の梅雨は短いので、傘をさしてぞろぞろと歩く姿を見るのもあと少し。

そして夏が待ち構えているのを感じます。

 

もうすぐ夏。

 

 


6月の少女

いわさきちひろ

6月になりました。

 

今年のちひろポストカードカレンダーの6月をめくってみると・・「わあ、めずらしい!」とびっくり。

冷やし中華を食べている女の子です。

 

パッと目に入った赤い縁の器。よく見ると、中華のお皿で冷やし中華がのっています。

ちひろさんの作品で食事風景を見るのはなんだか新鮮。

 

そして、器と対照的な色合いの涼やかな少女の服。それに三つ編み。

女の子の目線の先に家族の食べている姿が浮かんできます。

 

小さいながらとても好きだと思える作品でした。

 

今月はこの子を眺めながら、梅雨を気持ちよく過ごそう。

 

こうして眺めていると、冷やし中華を食べたくなりますね。

今夜、作ろうかな。

 


虹をおくる

いわさきちひろ

「にじがでた」1957年『ちひろ夏の画集 』p24より

 

先日、夜〜朝方にかけて雨が降り、朝、虹がでました。

 

家で朝ごはんの片付けをしていると「虹でているよ」と夫からメールがきて、すぐさま走って見晴らしの良い場所へ。

我が家では虹がでたら私に知らせることになっています^^

 

この日は山のふもとに低くかかり、近くにいたら手が届きそうな虹で、とてもきれいでした。

 

安曇野では虹は朝に見かけることが多い。

雨が降るのも夜が多い。そして朝日が差し込んで山の方に虹がかかるのです。

 

私には虹が好きな友達がいて、彼女にとって虹は特別なのだそう。

人生の大事なタイミングの時には、虹を見るのだそうです。

眺めながらそのことを思いだし、写真を撮ってメールでお送りました。

「虹がでたよ」と。

 

虹は幸運の前兆と言いますが、私はそれもなかなか本当のことだと思っています。

それに、虹が運ぶ幸運がどれのことだったか?わからなかった・・と思うよりも、小さなことでも大きなことでも「幸運がきた!」と思う人には幸せが舞い込んでくるんじゃないかな?そう思います。

 

 


白い窓に描く指

いわさきちひろ

 

ちひろカレンダー2017の5月6月。

 

絵本「あめのひのおるすばん」のヒトコマです。

おねがいごとを窓に書く場面。

 

透明なのに、小さな指先にピタリとつくガラスが見えます。

とても繊細な絵ですね。

 

「あめのひのおるすばん」はちひろさんのにじみの手法が一番生かされている絵本だなぁと思います。

特にこの見開きページはとても印象的でした。

絵の美しさともに、子どもの頃の思い出も蘇ってくる・・そんな絵なのです。

 

ガラスに絵を描くこと。

子どもの頃は大好きで寒い日や雨の日にはいつも描いていました。

 

なぜそんなに楽しかったのだろうか?

なんだか面白く、だんだん水滴がしたたってくる前に完成させると満足でした。

 

そうそう、どんどん描くと、描ける部分が少なくなって残念なような気持ちになるんです。

 

ちひろさんは子どもたちをよく観察し、大好きなだけあって子ども心をよく覚えていますね。

ああ、そんな遊びしたなぁとか、そんな仕草があったなぁ とか。

 

絵本を読むと思い出す。そんな小さな頃の私の心。

私は絵本のそんなところも好きなのです。

 


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